イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

東城戸町会所(大国主命神社) 黒田大祐

期間: 2016年09月03日(土) ~ 2016年10月23日(日)

このイベントは終了いたしました

 

作品

地風

 

  • 東城戸町会所(大国主命神社)
    東城戸町会所(大国主命神社)
  •  

 

アーティスト 黒田大祐
タイトル 地風
作品概要 歴史ある東城戸町会所に扇風機を用いた人工的な風を吹かせます。それは大気の振動を増幅する風であり、奈良晒をたなびかせた風であり、学び舎に吹いた風であり、古代、大陸から訪れた人々の帆を押した風かも知れません。風を起こす事で、空間のエントロピーを増大させ、分厚い歴史に覆い隠され見えにくくなってしまった、奈良の地勢とそこに暮らす人々の声をあらわにし、これに焦点をあて、「私達はどこからきたのか、私達は何者なのか」という普遍的な問いを浮び上がらせます。風を受け進む舟に乗るように、東城戸町会所の移り変わりを巡る、インスタレーション作品。
会場 東城戸町会所(大国主命神社)
東城戸町の集会所として使用されるこの場所には、町で守る大国主命神社が祀られています。椿井小学校の前身の一つとして使われたともいわれる建物を中心に作品を展示します。
作品鑑賞時間 9:00~19:00・水曜休
プロフィール 黒田大祐1982年、京都府に生まれる。大学進学を機に広島に拠点を移し、広島や瀬戸内海の歴史、出来事をテーマに作品を制作。東日本大震災以後は「文明的なもの」と「自然的なもの」の調和と関係性を問う作品を制作している。近年は対馬や韓国に滞在してフィールドワークを行い、地勢と文明の関係性をテーマに映像、家電などを用いて動きのあるインスタレーション作品を展開。作品制作に加えて彫刻家橋本平八の研究、「チームやめよう」の主宰、広島芸術センターの運営など幅広く活動している。