イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

今西家書院 紫舟

期間: 2016年09月03日(土) ~ 2016年10月23日(日)

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作品イメージ

言ノ葉は、光と影を抱く

 

  • 今西家書院
    今西家書院
アーティスト 紫舟
タイトル 言ノ葉は、光と影を抱く
作品概要 漢語や外来語を除いた日本固有語である「大和ことば」には、一つの音に相反する二つの意味が込められている。例えば、奈良の氷室神社は氷を(ひ)と発音する。これは、「ひ」という音には“火(ひ)”とその火を消すことができる“氷(ひ)”の意がある。「し」という音には“生”と“死”の意がある。このように私たちの祖先は、自然と共に生きる中で、反する二つのことが相反するのではなくお互いを支え合い補い合い共存している自然の摂理を言葉に込めたのかもしれない。
本展では、日中韓の共通表現の漢字を多用しつつ、言葉が光となりそして影になっていく新作を発表し、自然に対する精神性をメッセージしていく。
会場 今西家書院
今西家書院は、室町時代における初期の書院造りの遺構として重要文化財に指定されています。元は興福寺大乗院の坊官を務めた福智院氏の居宅を、大正時代に清酒醸造元の今西家が譲り受けました。作品は書院の間を中心に、庭の一部も含めた展示となります。(要見学料)
作品鑑賞時間 10:00 ~16:00
[受付15:30まで]・見学料350円
[学生・70 歳以上300円]・月曜休)
※9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は、開館いたします。
※9月18日(日)、10 月2日(日)は催事のため休館となります。
プロフィール 紫舟文字に内包される表現や感情を引き出す書で知られる。書を伝統から解放し、書=平面という常識を超えた「書の彫刻」を制作。その唯一無二の表現は世界で高く評価されている。ミラノ国際博覧会(2015年)日本館エントランス空間のアートを担当。またカルーゼル・デュ・ルーブル(パリ)で開催されたフランス国民美術協会展(2014年)で金賞を受賞し、翌年の同展では主賓招待作家としてエントランスホールで作品を展開するなど、世界へ日本の文化を発信している。