イベント情報_東アジア文化都市2016奈良

東大寺 蔡國強 “船をつくる”プロジェクト

  

東大寺

 

  • 会場
  • アーティスト
  • アーティスト:紫舟+チームラボ
    国の総力を挙げた事業により造られた盧舎那仏坐像(大仏・国宝)や世界最大級の木造建築である金堂(大仏殿・国宝)などで知られる東大寺。
    鎌倉時代に中国の技術により復興された南大門と大仏殿の間にある鏡池を東アジアの海と見立て、作品を展示しました。
  • 蔡國強
    Cai Guo-Qiang, Saudi Arabia, 2013
    Photo by Shu-Wen Lin, courtesy Cai Studio

船をつくる

 かつて東アジアの海を航行した中国伝統の木製帆船を中国人船大工がつくりました。“船をつくる”プロジェクトは、2016 年3月26日の東アジア文化都市のオープニングに合わせて始まり、約3週間にわたって東大寺を訪れた人々に、東アジアの船が造られていく過程を公開しました。
完成後の船は鏡池に浮かべ、「東アジア文化都市2016奈良市」のシンボルプロジェクトとして展示しました。

 船は、海を介して互いの文化が浸透し、影響し続けてきた東アジアの国々が共有する文化遺産であり、東アジア文化交流の象徴です。同時に、「東アジア文化都市2016 奈良市」のシンボルプロジェクトとなります。東大寺の鏡池を海と見立て、そこにこの船を浮かべ、東アジアの人々が同じ船に乗り、未来に向けた航海へと出発する ―その姿は、東アジアが抱える諸問題解決を模索する東アジア文化都市事業の大きな目標と響き合うものです。

東大寺でつくる

国際的に開かれた奈良時代、その象徴的な存在である東大寺で、東アジアの未来を展望する、文化都市のシンボルプロジェクトを実施しています。

<私たちは、この水域で、共に一つの船に乗って、もう一度帆走できるだろうか?>
という問いを、このプロジェクトは提起しています。

アーティスト 蔡國強(中国)
作品名 “船をつくる”プロジェクト
作品概要 大陸と大陸を繋ぐ“船”は、海を介した文化交流の象徴です。中国から船大工10人が来日し、東アジアの海を航海した中国伝統の木造船を公開制作しました。 完成した船は、鏡池を海と見立て、今回のシンボルプロジェクトとして展示しました。
会場 東大寺
所  在 奈良市雑司町406-1
交  通 JR・近鉄奈良駅からバス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車徒歩5 分
拝観時間 7:30 ~17:30( 4月~9月)、~17:00( 10月)・無休
拝 観 料 大仏殿・法華堂・戒壇堂 中学以上各500 円、小学各300 円
*作品が設置される鏡池は無料で見学可能。大仏殿などの観覧には拝観料が必要となります。
行事情報はこちら
開催期間 2016年03月26日(土) ~ 2016年12月20日(火)
作品鑑賞時間 9:00 ~ 21:00(18:00 ~ 21:00 ライトアップ)
料金 作品鑑賞のみなら無料
プロフィール 1957 年中国福建省生まれ。
1986 年~95 年日本で学んだ後、アメリカに移住。
現在ニューヨーク在住。
1999 年ヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞受賞。
2007 年広島賞、2009 年福岡アジア文化賞、
2012 年高松宮殿下記念世界文化賞等、受賞多数。
2008年北京オリンピック開・閉会式、2001 年APEC開会式典等、
中国の国家的催事でアーティスティックディレクターを務めるなど、
中国を代表する現代美術家。

 
制作進捗状況

 

【動画】